便利な資金調達の方法としてさまざまな場面で使われているのがクレジットカード現金化ですが、メリットばかりでなくリスクもありますので注意しなければなりません。
そして、数多くあるクレジットカード現金化のリスクの中でもとくに注意しなければならないのが詐欺をおこなう悪質業者の存在です。
クレジットカード現金化では悪質業者によってこのような詐欺被害も多数発生しており、以前よりもより一層安全な現金化業者を選ぶことが重要になっています。
そこで、この記事ではクレジットカード現金化で悪質業者に騙されないテクニックについて解説をいたします。
これさえマスターすれば悪質業者に騙されずに安全にクレジットカード現金化ができますので、悪質業者に騙されたくない方はぜひ最後までお付き合いください。
クレジットカード現金化の悪質業者の手口
クレジットカード現金化には多くの悪質業者が存在しており、その詐欺被害の種類もさまざまです。
その中でもとくに被害数が多かったのがこちらの4つです。
- 「振り込みがされなかった」
- 「換金率を大幅に下げられた」
- 「クレジットカードを不正利用された」
- 「個人情報を悪用された」
どの詐欺も消費者に大きな被害を与えるものです。
とくに「振り込みがされなかった」や「クレジットカードを不正利用された」といった詐欺は被害額が大きく、場合によっては多額の借金を背負うことになってしまいます。
最悪、債務整理や自己破産をすることになるケースも考えられますのでクレジットカード現金化の悪質業者には注意しなければなりません。
違法な現金化取引をおこなう悪質業者
ひとことに悪質業者といっても利用者に実害をもたらすものばかりではなく、ちゃんと取引はできるものの違法性の高い方法での現金化を進めてくる悪質業者もいます。
実際の利用者の口コミには、このような手口だったと話されていました。
ただいまお振り込みをいたしましたので、ご確認頂ければと思います。
また、後日にお客様が取引でご購入された商品を発送いたしますので、そちらも受け取り忘れのないようにご注意お願いします。


今、入金の確認をします。
あと後日に商品の受け取りをすればいいんですね。
それって何時くらいに届くんですか?
もしかしたら、家を空けているかもしれませんので・・・。
そうしましたら、こちらの商品は当店のほうで処分させて頂くこともできますが、いかがでしょうか?
こちらで処分してしまえばお客様が商品を受け取る必要もありませんよ。


それならぜひお願いしたいです。
商品を受け取る手間も減りますし、むしろありがたいです。
では、商品はこちらで処分させていただきます。
また、次回からのお取引でも商品はこちらで処分させて頂きますので、次回のご利用をお待ちしています。

一見、普通の取引のように見えますが、このカード現金化は違法です。
というのも、クレジットカード現金化は商品を売買する上でお金のやり取りをする方法なのですが、こちらの方法では商品を業者が処分してしまっており、消費者に商品を送っていません。
そのため、商取引を偽装したと見られて出資法違反に該当するケースもあるのです。
クレジットカード現金化は商品のやり取りをしていることから合法となっているサービスです。
逮捕されるのは業者側だけのようですが、消費者にトラブルが降りかからないとも限りませんので、クレジットカード現金化するときは正しい方法を使っておこなうように注意しましょう。
クレジットカード現金化で悪質業者に騙されないためには?
クレジットカード現金化には悪質業者もいますので、利用するときは悪質業者に騙されないように気をつけなければなりません。
では、クレジットカード現金化で悪質業者に騙されない方法とは何なのでしょうか?
結論から言いますと、悪質業者に騙されないためには利用する前に悪質業者だと気づくことが大切です。
次は業者を利用する前に悪質業者だと気づくためのチェックポイントについて解説しますので、確認しておいてくださいね。
1.口コミ評判で業者を調べる
クレジットカード現金化には多くの口コミ評判が記載されており、実際にその業者を使ったことのある方が実態について語っています。
ですので、現金化業者に申し込みをする前に口コミ評判を確認しておきましょう。
悪質な詐欺をおこなう業者であった場合は口コミ評判で「悪質」と書き込まれているはずです。
ウソの口コミが投稿されていることもありますので確実ではありませんが、事前に口コミ評判を確認しておくことで「振り込まれない」や「換金率を大幅に下げられる」といった悪質な詐欺業者を使ってしまうことはなくなりますので、必ず確認しておいてくださいね。
2.接客の対応から判断する
もっと詳しく実態を知りたい方は申し込みをして直接業者に電話をしてみるのが良いでしょう。
直接電話をすればその業者の接客対応を知ることができます。
悪質業者は接客対応が悪いことも多く、話してみるだけでも充分な判断材料となるでしょう。
- 換金率を教えてくれない
- 換金率の説明があいまい
- 接客の態度が悪い
- 必要のない個人情報まで聞いてくる
このような現金化業者は論外です。
こういった対応を取られた場合は別の業者を探してみることをオススメします。
3.電話だけでなくメールでも明細を貰う
現金化業者に電話口で「換金率90%です」と言われたとしても信用してはなりません。
悪質業者の中には、電話口で証拠が残っていないことを良いことに入金の段階になって事前に話していた換金率よりずっと低い金額しか振り込んでこないこともあるのです。
こちらがどんなに問い詰めたとしても「そんなことは言ってない」と言われてしまえば終わりです。
そんなことにならないよう、クレジットカード現金化をするときは電話で換金率を聞くだけでなく、メールでも業者から明細を貰うようにしましょう。
メールで明細を貰っておけば取引の証拠が残ります。
証拠さえ残っていれば、もし換金率を引き下げられたとしても警察に通報すれば問題ありません。
業者がメールでの明細を出すのを渋った場合は悪質業者の可能性がありますので、その業者は利用しないほうが良いでしょう。
悪質業者を避けて安全に現金化を利用しよう
いかがでしたか?
クレジットカード現金化には悪質業者が多く存在しており、適当な現金化業者を選ぶと後悔することになります。
そうならないためにも、クレジットカード現金化は口コミ評判や悪質業者の手口・対処法について知っておくことが重要です。
現金化業者を比較するときは、ぜひこちらの3つの方法を使って優良店を見つけ出してくださいね。
また、当サイトでは消費者の現金化業者比較に役立つ真実の口コミ評判のみを掲載しています。
その口コミ評判を参考に総合ランキングも掲載していますので、現金化業者をお探しのときはぜひこちらを参考にしてみてください。