クレジットカード現金化は闇金なの?徹底的に検証してみた
「クレジットカード現金化は闇金です!」
メルカリを使った現金化が社会現象となってからこのように言われることも多くなりましたね。
クレジットカード現金化は即日に無審査でお金を用意できるサービスです。
ですが、その反面15%~30%の手数料がかかりますので、この点が闇金のような高金利だと言われているのです。
たしかに金利として考えるとちょっと高めですね。
消費者金融の金利より10%ほど多く支払わなければなりません。
しかし、クレジットカード現金化は本当に闇金なのでしょうか?
というのも、これはかかるお金が高いというだけの話であって、クレジットカード現金化が闇金かどうかというのは別の話です。
また、闇金なら店舗で営業している現金化業者が逮捕されていないのも気になるところです。
法律から見て、クレジットカード現金化は本当に闇金なのでしょうか?
今回はクレジットカード現金化と闇金の違いについてお話していきましょう。
そもそも闇金とは?
クレジットカード現金化と闇金の違いをお話しする前に簡単に闇金について説明しますね。
闇金とは貸金業としての登録をおこなわずに営業している金融のことです。
登録をおこなっていないため貸金業法に違反しており、違法な金利での貸付をしています。
ようするに『闇金ウシジマくん』や『ミナミの帝王』みたいな存在ってことです。
現在では『ソフト闇金』といった金利の安い(それでも1ヵ月60%)業者もいるそうですが、返済をするのに一週間前の受付でないと行けなかったりなど利息を永遠に払い続けさせられますので使ったら人生終了のサービスだと思っておいて良いでしょう。
クレジットカード現金化は闇金なの?
闇金とはどういった業者なのかがわかりましたね。
では、クレジットカード現金化はどういったサービスなのでしょうか?
クレジットカード現金化の仕組みでもお話していますが、現金化はクレジットカードのショッピング枠を換金するサービスです。
闇金のように借入ができるというワケではなく、利用者はショッピング枠で購入した商品を現金化業者に転売することでお金にします。
そのため、クレジットカード現金化は貸金業ではなく中古品買取業なのです。
また、クレジットカード現金化でかかるお金は15%~30%で返済はカード会社におこなうことになりますので、それ以上のお金が掛かることは一切ありません。
もちろん、違法な取立てがくることもありませんので安心して返済ができますね。
カード会社に返済はしなければなりませんが、闇金のように追い立てられるところがないのもクレジットカード現金化と闇金の違いと言えるでしょう。
仕組みやかかり金利から見てもクレジットカード現金化は闇金ではないようですね。
闇金として逮捕されたクレジットカード現金化の原因とは?
とはいえ、実際には闇金として逮捕されたクレジットカード現金化業者もいます。
なぜ、中古品買取業である現金化業者が闇金として逮捕されたのでしょうか?
その理由は商品を売買していなかったことにありました。
先ほども言いましたが、クレジットカード現金化は中古品を買取ることでお金を渡します。
この手順があるため、貸金業ではなく中古品買取業として成り立っているのです。
しかし、逮捕された現金化業者はその商品取引を偽装してお金を渡していました。
これでは闇金のように貸付をしているのと変わりませんよね。
そのため、”商品売買を偽装した闇金業者”として逮捕されてしまったのです。
業者が逮捕されたのはサービスに問題があったわけではなく、その利用方法に問題があったと覚えておいてくださいね。
クレジットカード現金化は闇金ではない
いかがでしたか?
クレジットカード現金化は闇金と呼ばれることの多いサービスです。
しかし、その仕組みを見てみると決して違法なものではなく、闇金とはほど遠いものでした。
たしかにクレジットカード現金化で掛かるお金は15%~30%と高いです。
ですが、安全に無審査で即日中にお金を用意する方法はクレジットカード現金化しかありません。
どうしてもお金が必要なとき。
多少の手数料は必要経費と考えて現金化を利用すべきではないでしょうか?
合法的なサービスなので、お金を今すぐに用意したいという人はぜひ使ってみてくださいね。
また、こちらで紹介している優良店ならば換金率85%前後で取引ができますので金利は15%で抑えられます。
お得に取引をすることができますので、現金化するときはこちらの業者を利用すると良いでしょう。